メガネの取り扱い
大切なメガネを長く・快適にお使いいただくために
メンテナンスもお気軽にご来店ください。
取り扱いについて
01
掛け外しは両手でまっすぐ
テンプルを持って顔に沿わせながら掛け外してください。片方を持って無理に外すと、変形やゆるみの原因になります。
また、開閉が固くなった場合は無理に動かさず点検にお持ちください。
02
置く時はレンズを上向きに
下向きにしますとレンズが擦れてキズの原因になります。メガネを置くときはレンズの表面を上向きにしてください。
03
持ち運び・保管について
レンズが破損し破片で眼や顔を負傷することがあり、失明に至る場合もあります。サッカーや野球、その他スポーツの際は十分にお気を付けください。特に接触プレーのあるスポーツでのご使用はご遠慮ください。
04
強い衝撃に注意
レンズが破損し破片で眼や顔を負傷することがあり、失明に至る場合もあります。サッカーや野球、その他スポーツの際は十分にお気を付けください。特に接触プレーのあるスポーツでのご使用はご遠慮ください。
※スポーツでご利用の際は、専用のメガネをお買い求めください。
05
プラスチックレンズは熱に注意
プラスチックレンズは60℃前後の熱(または40℃以上の温度差)でもコート膜にひび(クラック)が入り使用できなくなることがあります。
『熱トラブルの注意点』
お風呂、サウナ、ドライヤー、炎天下の車内、BBQ、アイロン、ストーブ、焚火、高温の調理場、冷蔵庫の中、その他温度差や高温な場所には十分お気をつけください。
レンズのお手入れについて
01
レンズを拭く時
レンズを拭く時は優しく取り扱い、汚れがひどい場合はメガネ専用のクリーナーをご使用ください。
ゴミやホコリが付着している時は、水洗いをしてからレンズ専用のメガネ拭きで拭いてください。から拭きはキズの原因となります。
拭く方のレンズの外側を持って拭いてください。無理に力を入れるとフレーム破損の原因となります。
※メガネ拭きもこまめに洗濯をしてください。
02
汚れがひどい場合
整髪料、化粧品などがついた時は、劣化や変質、変色の原因となる場合がありますので、専用のクリーナーで早めのお手入れを行ってください。
クリーナーがない場合は、中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすぎ拭き取る事で代用することもできます。
[水洗いの注意点]
・温水やお湯で洗わないでください。
・石けんは使用しないでください。
03
水に濡れた時
すぐにティッシュペーパーやメガネ拭きで拭いてください。放置しますと水あとがシミになって取れなくなる事があります。
04
偏光レンズ・ミラーレンズ
超音波洗浄機でのクリーニングは避けてください。
メンテナンスご依頼の際は、偏光・ミラーレンズであることをお伝えください。
定期的なメンテナンス
ネジのゆるみや鼻パットの汚れなど、定期的なメンテナンスが必要です。
01
ゆるみや固さを
感じる場合
ゆるみや固さを感じる場合は、早めにメンテナンスにお越しください。そのままにしておくと、ネジ・レンズの外れや、傷みが生じる場合がございます。
万が一ネジが外れ紛失した場合でもサービス取り付け用のネジで対応させていただきます。
※メンバーズカードもしくは保証書をご提示ください。
02
縁なしフレーム
レンズに穴をあけて固定する縁なしフレームは、構造上ネジを多く使用しています。レンズ外周がフレームで保護されておらず、固い路面に落下させた場合等は破損に繋がる恐れがあるため、違和感を感じたら、お早めにご来店ください。
03
溝掘フレームの
ナイロン糸
ナイロン糸でレンズを止めています。丈夫なナイロン糸ですが、長く使用すると劣化により、糸が切れてレンズがはずれることがあります。定期的な点検を受け、必要に応じてナイロン糸をお取替えください。店頭で無料にて対応いたしております。
04
鼻パットの交換無料
汚れた鼻パッドの交換無料で行わせていただきます。
※会員様確認としてメンバーズカードもしくは保証書をご提示ください。
※当社サービス用のものに限ります。
注意事項
01
お肌に合わない場合
フレームが肌に触れる箇所にかゆみ・かぶれ・湿疹など異常がある時、又は異常があらわれた時はご使用をやめ、医師へご相談ください。フレームは使用環境や経年変化によって、表面層のはがれ等による素材の露出や変色・変質が起きる場合がございます。
02
メガネが変わってすぐは距離感に
お気を付けください
レンズの見え方に慣れないうちは、距離感がつかめずに危険な場合があります。特に足元の距離感には十分にお気を付けください。
車や自転車の運転などは、レンズに慣れてから行うようにしてください。
03
キズがあるレンズ、割れたレンズは
危険です
見え方が低下したり、光が当たると乱反射して見えにくくなる場合がございます。とくに夜間の運転には使用しないでください。
04
強い光にご注意ください
眼を傷める原因となりますので、カラーレンズでも太陽や強い光を直視するのは避けてください。
05
調光レンズについて
紫外線量が同じであっても、気温が高い夏期は発色しづらく気温の低い冬期は発色しやすくなります。また、紫外線がカットされた空間(車内など)や日傘・帽子で紫外線をさえぎった状態では色が濃くならない場合があります。
06
特殊な作業の保護機能はありません
本製品は視力を矯正するためのメガネレンズです。衝撃や溶接作業・特殊用途紫外線・レーザー光線・X線などから眼を守る保護機能はありません。