店長のこだわり紹介リレー イオンモール筑紫野店 古賀 真也店長
良好な視界を確保し、紫外線から目を守る。サングラスの重要性。
新緑が深まり、日差しも強くなってきた今日この頃。お出かけの際にサングラスを着用する方もいらっしゃるのではないでしょうか。改めてサングラスの定義をお伝えすると、サングラスは太陽光などの眩しさを軽減し、UVカットにより紫外線から目を守る保護眼鏡のこと。レンズの色が濃く、深いほど、眩しさを和らげる効果が高くなります。眩しさを抑えることで視界がクリアになり、眼精疲労を防ぐ等のメリットもあります。
中には「サングラスをかけるのが面倒」「馴染みがなくて抵抗がある」という方もいらっしゃると思います。そんなお客様には、紫外線の量に応じてレンズカラーが発色・退色する「調光レンズ」がおすすめです。紫外線が当たらない室内ではレンズがほぼ無色透明となり、メガネとして使用できます。一方、紫外線が降り注ぐ屋外ではレンズに色が加わり、サングラスに変身。1本でメガネとサングラスの役割を果たしてくれる2way仕様で便利です。
柔らかい雰囲気のサングラスを選びたい場合は、色が薄めのヌードカラーのフレームが最適です。ナチュラルな色味なので肌馴染みがよく、透明感と柔らかさを演出できます。黒系のサングラスであれば、マットブラックのフレームを選ぶと落ち着いた印象に。フレームやレンズの色・質感によって見た目の印象が変わりますので、武田メガネではプロの視点で、お客様のご希望にぴったりのサングラスをご提案しています。
「はじめてサングラスを購入したいけれど、似合うかどうか不安…」という方には、「段々見慣れてくるので不安にならなくても大丈夫ですよ」とアドバイスさせていただきたいですね。鏡に映るサングラス姿に一瞬戸惑ったとしても、3〜5分後には自ずと客観的に見られるようになり、ご希望のイメージに合うかどうかを冷静に検討できるようになるはずです。ご試着の際はぜひ、鏡を使ってあらゆる角度からじっくり見て、確かめてみてください。
デザインで選ぶ? 機能性で選ぶ? 自分に最適なサングラスの見つけ方。
最近のトレンドは、ライトブラウンやベージュといったヌードカラーが代表的。また女性のお客様には丸みのあるフレームが人気で、ファッショナブルな方(男女問わず)には、ダブルブリッジのサングラスや、表情にエッジを効かせられるフラットレンズが好評です。そしてボストン型やウェリントン型、ラウンド型などヴィンテージ感のあるデザインもここ数年のトレンドとして注目されています。
このようにデザイン性もサングラス選びの決め手になりますが、お客様には機能性も重視していただきたいと思っています。日常生活では地面や水面の照り返し(乱反射光)により、目に負担がかかっていることも多々。車の運転中も、太陽の眩しさと同じくらい、アスファルトやボンネットなどの乱反射光をたくさん受けているのです。通常のサングラスは、太陽や照明の直接的な光を和らげることはできますが、下からのギラつき・眩しさはカットできません。これには「偏光サングラス」が必要となります。スペック重視の方はもちろん、屋外でお子様を見守る機会が多い親御さまや、アウトドアやスポーツが趣味の方におすすめです。グラウンド、コンクリート、壁から乱反射する光。日常生活の中でそれらによって生じる目の負担は想像以上に大きいので、ぜひ多くの方に取り入れていただきたいと思います。
「たくさんの種類の中から、どのサングラスを選べばいいかわからない」というお客様も、どうぞ私たちにお任せください。武田メガネではお一人おひとりに綿密なヒアリングを行い、お客様のニーズやご希望に合うサングラスをご提案いたします。お顔に対して最適なサイズであるか、正しい位置でかけられているか、鼻からずり落ちず快適なかけ心地であるかなど、フィッティングで細かく調整・加工いたします。サングラスをお求めの際は、お近くの武田メガネにお気軽にご相談ください。