SPECIAL CONTENT 店長のこだわり紹介リレー

武田メガネには、メガネに情熱を持っている店長が勢ぞろい!

各分野のエキスパートだから、メガネ選びやメンテナンス時に頼れる存在です。

そんなこだわりを持った店長たちをご紹介します!

店長のこだわり紹介リレー 片江パーク店 石水 三四郎店長

※取材当時の店舗名です。

こだわりを追求するプロの視力測定には、「違い」があります!

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お客様がメガネを購入される際、メガネ店では視力測定を行い、装着するレンズの度数を決めていくのですが、いざ実生活で新しいメガネをかけてみると意外と度数がきついなど、違和感を抱いたことはありますか?武田メガネでは、機械の視力測定器で自動的に決まる度数ではなく、普段の生活で作業する時、快適に見える度数を重視しています。

視力測定の流れ

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1. 視力測定機器「オートレフ」を用いて、お客様の目が必要としている最大度数(“ここまで度数を入れてよい”という「限界値」のこと。または、「完全矯正値」といいます)を自動測定します。

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2. 「ピューピロメータ」で黒目の中心と、瞳孔間距離(左右の黒目の距離)を計ります。

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3. 「フォロプター」を使いながら手動で「限界値」を細かく測定し、近視・遠視・乱視の状況も確認します。

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4. 仮枠を装着して「装用度数」を測り、お客様が快適に見える度数をセッティングします。
※「装用度数」とは、メガネをかけた際の快適な見え方に合わせたレンズの度数のこと。

お客様の中には「視力測定は、どこで測っても同じでしょう?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「完全矯正値」の度数でメガネを作るお店も少なくないので、そのように思う方が多いのだと思います。
また、“少し度数を落としたレンズをお渡しするといい”というマニュアル通りの簡易的な度数設定でも、見え方の違和感を生じさせる懸念があります。
だからこそ、上記の③「手動で限界値を計測する」と④「最適な装用度数を導き出す」の工程がとても重要で、メガネ専門店としてプロフェッショナルであるかどうかの差が現れる部分だと私は思います。

特に、人間は40歳を超えると目の調節力(ピントを合わせる力)が低下する傾向にあります。このような年齢に伴う視力低下も装用度数に関係しますので、お客様一人ひとりの視力の状況を細かく測定・確認し、見え方のニーズやお悩みに応えられる装用度数を導き出すことは、非常に大事なプロセスです。お客様にも、快適なメガネライフのために、視力測定の重要性をもっと知っていただきたいですね。

高精度機器の測定以上に、メガネを使用する時の状況ヒアリングが重要なポイント

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データ数値では測ることができない部分に、見え方のニーズが隠れていることも。見え方のお悩みやその人のライフスタイル、日常生活の作業距離などを事前にお伺いし、視力測定のプロが最適な度数を見極めます。

新しいメガネ(レンズ)をご購入されるお客様に対して、視力測定の前に私が必ず行うことがあります。それは、今までお使いになられたメガネ(レンズ)の度数のチェックと、普段の見え方やお困りの状況をヒアリングすること。この二つは視力測定と同じくらい重視しているこだわりの部分です。

パソコンや新聞など実物を用意し、なるべくお客様の普段の生活に近い状態で見え方を調整していきます(数十cmの違いでパソコンが見えにくかったり、見やすかったりするので、できるだけ実際のメガネ使用状況を再現します)。
実生活では遠くを見ることが多いのか、近くを見ることが多いのか、見え方に関する状況などを細かくお伺いします。
「ぼやけて見える」の「ぼやけ具合」の解釈や程度は人によってさまざまですので、お客様の見え方は実際どうなのか、どこまで見えたら不具合を解消できるのか―そういった人それぞれの状況や思いを汲み取り、視力測定での装用度数の設定を決めていきます。

メガネを使っていても、視力が変化したり、見え方のお悩みが増えたりしますよね。それが原因で、目や身体に負担を与えてしまうことも。そこで大事なのが定期的に視力測定を行うことです。最適な度数に合わせることで、見え方のお悩みを解消し、目の疲れやストレスの緩和にも繋がります。
前述の通り、40代以上だと「近くのものが見えにくい」という症状の方が増えますので、お近くの武田メガネにご相談ください。

ちなみに、武田メガネには「見え方保証」というアフターサービスもあります。しばらくメガネをお使いいただいて度数に馴染めない場合、サービス対象のレンズでしたら保証期間内(お渡し日より6ヵ月※レンズにより1年)は無料で度数交換が可能です。
ぜひお気軽に、一度武田メガネにお越しください。