両耳装用について

より自然な聞こえを実現するために両耳装用がおすすめです。

両耳に補聴器をつけることが
よいとされる4つの理由

01
左右脳の活用
両耳から音を入れるので聞き取りやすくなります。
02
音の方向感
両耳に音が入るので、音がどこから来ているか方向が捉えやすくなります。
03
疲れにくい
両耳から音が入るので、音量を下げられて疲れにくくなります。
※SN比で-3dbの効果があるとされています(当社調べ)
04
AD※1の予防・改善※2
補聴器をしていない耳の聞きとり能力の衰えを予防※2します。
※1 AD(Audiory Depriviation)=言語の聞き取り能力が落ちること
※2 Journal of the American Academy of Audiology/141-149

比べてください
両耳装用の効果

両耳装用と片耳装用の効果の比較を表してみました。

片耳は両耳機能の半分以下

片耳装用は両耳装用の半分以下の機能しかありません。また片耳だけを使い続けると無視できない影響を毎日の生活に与えます。片耳のみを働かせて聞く場合、片目でものを見るのと同様、大変不都合です。

幅広い聴こえ

片耳では3メートルの所でしか聞けない音も、両耳では12メートルまで離れても聞けるといわれています。

滑らかな音質

両耳を使うと片耳に比べ、音量を少し下げて聞くことが出来るため、会話や音楽をより自然な音質で聞くことができます。